火曜日, 10月 17, 2006

小池さんの意見について

10 月 14 日16 日にあった小池さんの意見ほど話題性を提供しているものはないと思います。といっても氏はすでに 1 日の時点でご自身のブログで意見を述べていらしゃるので上記日が初出ではないが。

このご意見について私は(かなり今思えば誤解した文章を)書いた(こちら)。誤解については btm さん(組長)やゆきちさんによって修正されたと思うが。ただ基本的な考えは変わっていない、すなわち MC の判断はおかしく、また、もじら組の「目的」についても話し合う必要があるという小池さんの意見への共感は変わっていません。私は「弱体化」を指摘したが、それも(btm さんの意見を受け入れたとしても)変わらない。結果として MJ と「もじら組」の境界が不透明になっているわけで(もちろん協力関係は保たれるべき)、それについてどちらかがきちんと手を打つべきだろう。もちろん、「もじら組」が日本での活動を主導する地位を MJ に渡したというのであれば、話は別だが。ただ、それでも、「もじら組」は結果として不透明な「目的」のもと活動しているわけで、そこははっきりすべきだろう。

小池さんの意見で賛成できない部分もある。例えば既に決まったパーティを中止するというのは無理だし、この問題は長期化する予感がする。第一、はっきりと「組員」と言っている人は(私も含めて)少なく、またそうした人々は「スタッフ」という形で協力しているに過ぎない。会の憲章がある訳でもないようですし、目的と言ってもそれは「合意」に過ぎないだろう。となれば小池さんの趣旨は捉え難い。できればこの辺でもう一度、小池さんの意見が必要だろう。

##(追記)念のために。私が今回のパーティには参加しない予定です(それは今回の話し合いと関係無しに、距離の問題)。