水曜日, 8月 23, 2006

冥王星が惑星でなくなる?

各メディアが一斉に報じているところによると、太陽系の惑星の数が「増」から「減」になりそうだという。
というのも、この前の「12個案」で、小惑星の軌道が惑星の定番の軌道と違うことが無視されたことに天文学者たちが反発。となると、今度は、これまた軌道が他と違う冥王星が除外される可能性が出てきたという。何とも不思議な話で、さぞかし「惑星」たちは迷惑していると思うのだが。この案はまだ決定案でなく、また採択される見込みも不明だが、太陽系で一番遠い惑星が「海王星」になるのは時間の問題かもしれない。