月曜日, 9月 11, 2006

翻訳について

最近、コンピュータ関連のニュースがなく本当に徒然状態ですが、それは今日も同じです。先日に引き続き今日は翻訳するときのことについて書きたいと思います。

私は決して翻訳が得意ではありません。私が翻訳部門で最初に訳した大作「品質保証テスト」はメンバーの皆さんに膨大な量の修正案の提出を強いてしまいました。それでも、私には翻訳するときの方針と言うかそんなものがあります。

第一に意訳でも良いから意味を捉えられるような訳を目指すこと。意味を捉えるのを無視して直訳するだけならそれは自動翻訳の多くのサービスと同じです。
第二に分かりやすいことを目指すこと。私の訳語選びはよく難しいと言われています。それを極力、易しくしようということです。
第三に日本語文法間違いをなくすこと。よく日本語文法がおかしくなることがあります。多くは長文を訳したときに発生しますがそれを見直しをすることでなくそうということです。

以上の三か条を翻訳の方針としています。