土曜日, 9月 02, 2006

冥王星とムンクの「叫び」

まだ、アメリカ人の中にはすっきりしない方がいらっしゃるようですね。冥王星。アメリカ人が見つけた唯一の「惑星」だった・・・。でも、そんなに偉大なことなのかな。ホルストっつぅ、イギリスの作曲家は「惑星」という組曲を書いたことで有名だけど、彼は生前、既に見つかっていた冥王星を何で追加しようとしなかったのかという問に「私の曲は海王星までで完結している」といったそうな。そりゃ、海王星に合唱団まで入れたんだもん、冥王星じゃ、何を入れろって言う話だろうね。

そうそう、デンマークの美術館から盗まれたムンクの「叫び」。よく見つけたね、警察。でも、盗んだほうもあの絵を見ればさっさと返したくならないものかな。だって絵が叫んでいる・・・。何はともあれ、名画が帰ってきて良かった。まぁ、名画というのは盗まれるほど価値があるということでもあるんだろうね。ダヴィンチの「モナリザ」も一度、盗まれているし。そのせいで「モナリザ」は常に「警備ガラス」の中だそうだ。貴婦人よ、狭くございませんか?(笑