土曜日, 9月 16, 2006

Mozilla 訳語決定会についての私見・続

このブログに書きました「Mozilla 訳語決定会についての私見」 については MozillaJapan 翻訳部門フォーラムで後半部分について詳しく話し合い解決をしました(私も私的にですが参加されている方にプライベートメッセージをお送りするなどしました)。

今回、書くのは管理者権限についてです(以下は私のメモみたいなものです。興味がある方以外にとってはつまらないでしょう)。

私のパソコンが故障したのはもう一年も前の話ですが、未だによく覚えています。Linux で長時間コマンドを実行させていたのですが、突然、画面が暗くなってしまったのです。慌ててかすかに見える画面でフォーラムと別の件で特にお世話になっていた参加者のお一人である山口さんに連絡を取って私は休ませていただきました。その際、山口さんには管理者の権限を委譲(というと言葉が良いですが実質は「おしつけ」)しました。山口さんに私はお任せしたつもりでしたが、突然、渡されても困られたのでしょう(私の不手際です)、会の活動は中止してしまいました。

今年の八月。私は念願のパソコンをようやく手に入れました。早速、会のほうに復帰しようと思ったのですが、全く更新されていませんでした。更新されているものと思い込んでいたのです。と同時に、山口さんの管理者権限について考える必要が出てきました。というのも、今回のことで明らかになったことがあります。それは「会が私を中心に回っているように思える」ということです。事実、会について述べるときには多く「Amigomr さんの用語集」という風に言われていました。私としてはそのようなことは意図していませんでした。私が管理者になったのは発起人としてなっただけです。卑しくも MozillaJapan の派生組織を名乗っているのであれば、その精神に従うべきでしょう。「プロジェクト」という精神に。私としては管理者権限についてより多くのメンバーが持つべきだと思っています。既に持っている山口さんを始めとしてです。私はフォーラムの署名で敢えて「Mozilla訳語決定会担当」という署名をしています。それはあくまでも主担当という立場だからです。私はできれば今後の署名を「Mozilla訳語決定会管理者メンバー」などの正式な表示に変えたいと考えています。山口さんが復帰したら私はまず、山口さんの意向を伺います。そしてまとまったら訳語決定会ないし翻訳部門のフォーラムに議論提起をしたいと思っています。